ウェブサイトの中で認証が必要なページを作るのは今や必需品となりましたよね。
ということでここではいろいろな認証を解説していこうと思います。
Rails3.1以上でのbasic認証
Rails3.1から簡単にbasic認証ができるようになりました。
※basic認証は簡単にページの利用制限を行うことができます。
今回はnameをgeekz、passwordをpassと設定しています。
app/controllers/????_controller.rb
class ????Controller < ApplicationController http_basic_authenticate_with :name => "geekz", :password => "pass" def index end end
たったこれだけで、 ????Controllerを使うページは全てbasic認証がかるようになります。
Rails2.0~3.0以下の場合のbasic認証
3.1より前のバージョンではフィルターを使って行います。
もちろんRails3.1でも使えます。
今回も同じようにnameはgeekz、passwordはpassで行っています。
app/controllers/????_controller.rb
class ????Controller < ApplicationController before_filter :base def index end private def basic authenticate_or_request_with_http_basic do |user, pass| user == 'geekz' && pass == 'pass' end end end
これで完了です。