wordpressでカテゴリーはウィジェットを使えば、
タイトル名の変更、ドロップダウンで表示、投稿数を表示、階層を表示の4つを選べますが、
細部まで変更したいときは、このタグが必要になります。
<?php wp_list_categories(); ?>
初期の状態
例えば、下記のようなカテゴリを持つwordpressの場合
親カテゴリー→子カテゴリ
親カテゴリー→子カテゴリ2つ
<li class="categories">カテゴリー <!--親カテゴリ--> <ul> <li class="cat-item cat-item-カテゴリID current-cat"> <a href="カテゴリのURL" title="[カテゴリ名]に含まれる投稿をすべて表示">カテゴリ名</a> <!--子カテゴリ--> <ul class='children'> <li class="cat-item cat-item-カテゴリID"> <a href="カテゴリのURL" title=" [サブカテゴリ名]に含まれる投稿をすべて表示">サブカテゴリ名</a></li> </ul> <!--子カテゴリ--> </li> <!--親カテゴリ--> <!--親カテゴリ--> <li class="cat-item cat-item-カテゴリID"> <a href="カテゴリのURL" title="[カテゴリ名]に含まれる投稿をすべて表示">カテゴリ名</a> <!--子カテゴリ--> <ul class='children'> <li class="cat-item cat-item-カテゴリID"> <a href="カテゴリのURL" title=" [サブカテゴリ名]に含まれる投稿をすべて表示">サブカテゴリ名</a></li> <li class="cat-item cat-item-カテゴリID"> <a href="カテゴリのURL" title=" [サブカテゴリ名]に含まれる投稿をすべて表示">サブカテゴリ名</a></li> </ul> <!--子カテゴリ--> </li> <!--親カテゴリ--> </li>
<!—->のコメントを抜かしたhtmlが表示されます。
表示のとおり、カテゴリー別にもcat-item-カテゴリIDのclassを使えば、アイコンを変更するなどのカテゴリーに合わせたデザインが変更できます。
さらにパラメータを使うことで出力させるhtmlの変更ができます。
出力の変更する時のパラメータの使い方
<?php wp_list_categories(array('パラメータ' => 値,'パラメータ' => 値,…)); ?>
パラメータとそのパラメータに合わせた値0,1やカテゴリーIDなどなどを入れることで出力されるhtmlを変更することができます。
パラメータの説明
値の0、1は1が実行(表示)、0が何もしないです。
・show_count
値:0、1
詳細:カテゴリーごとの投稿数を表示
・pad_counts
値:0、1
詳細:カテゴリーの投稿数にサブカテゴリーの投稿数も含めるかどうか
・exclude
値:カテゴリーのID
詳細:指定したIDのカテゴリーを除外する
・include
値:カテゴリーのID
詳細:指定したIDのカテゴリーのみ表示する
・child_of
値:カテゴリーのID
詳細:指定したIDのカテゴリーのした階層のカテゴリーのみ表示する
・orderby
値:カテゴリーのID、名前、slug、count(投稿数)
詳細:カテゴリーの順番を決める決め方
・order
値:ASC、DESC
詳細:昇り順(ASC)か降順(DESC)
例
カテゴリーごとの投稿数を表示して、ID=6と7のカテゴリを除外して、記事の投稿数順に表示するとき
<?php wp_list_categories(array( 'show_count' => 1, 'exclude' => 6,7, 'orderby' => count, 'order' => DESC)); ?>