通販会社のリスティングでやるべき7つの対策

ひょんな事から2年半ぶりにwebの通販を行うことになりまして、リスティングの対策をまとめていきます!!
一つ一つ改善したり、変えてよかったことをまとめて書いていこうと思います。

まずは足元を固めるということで

1、商品名・社名

多くのキーワードで掲載して、一番購入につなげれる商品名、社名にリスティングを競合他社に出されてしまったりします。そんなときに役立つのがyahooの広告掲載ガイドライン違反の申告

yahooの掲載ガイドラインとして広告として出しているキーワードの情報が十分に存在しない場合は掲載ができないというのがあります。

競合他社の商品だけの広告ページが出ている場合は
こちらから一つ一つ連絡すると掲載をとめることができます。

2,分析ツールを入れる

PPCの管理画面だけでも分析ができるのですが、広告を増やしていくと一つの入り口だけでなく、多くの入り口から来て頂いて、サービスを使って頂く様になります。そのため、アシストコンバージョンなどをみるために、とりあえずAnalyticsは入れるようにしましょう!

1、googleタグマネージャーの設定

googleタグマネージャーはとても使い勝手がよくていいですよね。
これを使うことでリターゲティングのタグの埋め込みやページごとにタグの切り替えが簡単にできるようになります。
使い方はまた別途書かせていただきます。

2、analyticsを入れる

ウェブのマーケティングをやっていたら当たり前に入れている人が多いと思いますが
analyticsはあるとすごく助かりますね。
広告へ入れるリンクは必ず、URL生成ツールでキャンペーンのURLを作成して広告を出します。
URL生成ツールへ
これを行うことでyahooの場合はキーワードでのアクセスを調べるときに、オーガニックなのか、有料広告なのかがわかるようになります。

3、クリック単価の調節

クリック単価(CPC)は品質インデックスによって変わります。品質インデックスは広告が表示される度に変わっているので、1日、2日で変わってしまいます。
何日かに一回は必ずチェックして、単価を調整していきます。
その場合大切なのがfirst page bid(google)や 1ページ目掲載に必要な価格、1ページ目上部に必要な価格です。
この価格を見ながら単価調整を行っていきます。

4、検索クエリをチェック

yahooやgoogleの場合は部分一致やフレーズ一致の場合は、いろいろなキーワードで広告が表示されます。
全然関係ないものでも表示されてしまうので、analyticsの数値やコンバージョンの数値をみて
意味がないものはどんどん除外キーワードとして入れていきましょう。
そうすることで、CPAがどんどん下がっていきます。

5、競合他社との広告分の比較

他社がどのような広告を出しているのかを見るのは、大切です。
金額を出しているのか、アフターフォローを書いているのかなど、他とは違う価値を出せる場合は、その価値で広告文をもう一つ作って、テストしてみましょう。

6、googleのオークション分析

インプレッションのシェア率、平均の検索順位 上位掲載率、ページ上部表示率など、現在平均でどれぐらい掲載できているかの確認ができます。
これを見ながら重複率が多い広告との差別化を行ったり、上位掲載率が50%に近いところとの比較を行ったりすることでよりよいキャンペーンや広告戦略をねることができるようになります。

7、わからない事は問い合わせを

リスティングの市場が増え、自社での運用する会社も増えてきているため、googleもyahooも電話対応で詳しく説明してくれるようになってきています。
不明な点はどんどん聞いてみましょう!

※番外編:リスティングに役立つサイト

勉強編

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http://www.listing-community.jp/
キーワード編
http://www.keywordwatcher.jp/
http://goodkeyword.net/

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