ソーシャルブックマークや画像の共有サービスで見かけるタグと同じようにwordpressにもタグクラウドがあります。
画像赤枠で入力したタグを使って分類わけをしたり、どんな内容のホームページなのかを
伝えたり、そのタグがついているホームページのみ表示させたりすることができます。
<?php wp_tag_cloud(); ?>
デフォルトでは、画像のように表示されます。
タグクラウドはパラメーターを設定することで表示を変更することができます。
文字の大きさを変える
<?php wp_tag_cloud('smallest=100&largest=170&unit=%'); ?>
smallestはタグの数が一番小さい文字のサイズ
largestはタグの数が一番大きい文字のサイズ
unitは%、pt など単位を指定できます。
今回は、一番小さい文字を100%として一番大きい文字サイズを170%にしています。
タグのIDによって表示するタグを変更
<?php wp_tag_cloud('exclude=タグID'); ?>
excludeは設定したタグIDを非表示にします。
includeは逆に設定したタグIDだけを表示します。
今回はexcludeを使ってwordpressを消しています。
タグIDの見方
タグの名前の部分をマウスで触ると左下にリンク先が表示されます。
タグをli要素で出力して一覧にする
<?php wp_tag_cloud('smallest=100&largest=100&format=list&orderby=count&order=DESC'); ?>
formatは出力する形式を変更できます。初期設定ではflat、a要素でわけられて表示します。今回はlist、li要素で
表示することができます。
orderbyは何の順で表示するかをしていできます。初期設定ではnameで文字コード順に表示されます。
今回は、countで投稿されている回数が多いタグ順に表示します。
orderは昇順ASC、降順DESC、ランダムRANDの指定ができます。